東予テクノクラブ平成24年3月度定例会は3月22日18時より新居浜市まちづくり協働オフィス会議室で行われた。
講師には、サンウエスト(株)社長の西山直人さんが、現在自社が展開している環境をテーマにビジネス
展開している業務内容を発表された。現在大きく3つのテーマに絞り、@業務用生ゴミ処理、A省エネ
・エコ照明、B小型風力発電機・バイオマス発電プラントに重点を置いている。
@業務用生ゴミ処理機はヨロズヤのトラッシュと呼び、自然還元方式で動力は不要、ランニングコストも
月額4000円程。システム費用としても150万円と超低価格で、設置費は20万円。現在沖縄県竹富町で稼働中。
A省エネ・エコ照明では発光ダイオードを利用したLEDと冷陰極蛍光ランプのCCFLの販売を目指している。
また、エネブライトは農業分野で光合成に優れていて、苗の育成に効果が実証されている。
B発電機は小型の風力発電機とバイオマス発電プラントに着目低コストで継続的な発電が可能な見通し。
今後の事業展開に期待していると発表。続いて来期の事業計画について次期、藤川祐司会長から発表された。
本日の出席者は高石勝美、和田雄作、林 洋一郎、前野敏彦、藤川祐司、西山直人、武田敏江、日野 譲、
石田茂樹、平田利實の10名が参加、午後8時お開きとなった。
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