東予テクノクラブ 活動アルバム 平成１９年９月２２日 ９月度定例会 Up date Sep. 22, 2007

東予テクノクラブ９月度定例会は、９月２２日午後15時より、西条市荒川本郷1号269番 沓掛工房に於いて、新居浜工業高等専門学校の谷教授に出前講座講師をお願いして、 金属加工実習として、純銀を素材にペンダントつくりに挑戦した。まづ素材の純銀を用意し、 ガスバーナーで９５０度の熱を加えて溶融し皿の上で丸い玉になるまで溶かした後、予め 用意したお湯の中に鋳込みます。溶融した銀の球から空気が抜けて泡が出たところで取出し 金床の上に乗せ、金槌で叩いて平たく叩きます。途中で一度焼鈍しをして素材を柔らかく しながら、さらに薄く叩出します。形が出来たところで、ドリルで穴を開け、金具を付け ペンダントが出来上がります。出来上がったら、素材が純銀であることを示す為、純銀の ポンチで打刻して出来上がりです。全員が思い思いの形を作り終えたところで、場所を移動、 沓掛山荘で第二部として【銅鍋で天ぷら】を揚げながら懇親会が行われた。 参加：谷 耕治 教授、林洋一郎、徳永和史、高石勝美、野間省一、石田茂樹、前野敏彦、 清水浩紀、藤川祐司以上9名

沓掛工房	野間、徳永、清水、前野、井上 石田、藤川、高石、谷、林
谷教授、林会長	徳永、林、石田、野間、藤川、谷教授
バーナーの炎：950度Ｃで銀が溶融	純銀が溶けて玉になったところ
高石勝美さん	石田茂樹さん
林洋一郎さん	野間省一さん
藤川祐司さん	徳永和史さん
前野敏彦さん	全員で鍋を囲み懇親会が始まるところ
石田さんの造る鍋を囲んで天麩羅を食べる	高石、林、徳永、藤川、清水：背中は石田料理人
美味しかった天麩羅に満足顔の藤川、清水、石田、谷教授	純銀を加工して完成したペンダント