平成17年9月10日(土)、四国電力の協力により、松山市の原子力保安研修所の
見学会が行われた。朝8:20 四電新居浜営業所前に集合し、チャーターのバスに乗車し、
高速松山道経由で、一路松山市へ向かう。原子力保安研修所では、講師により、化石燃料の
枯渇が予測される将来、原子力発電設備の必要性についての説明の他、人体に危険な放射能
を取り扱うだけに、絶対失敗の許されない中、いかに安全に設備機器の取扱いが必要かが
説明された。引き続き、所内に設備された、コンピュータシステムによる、原子力発電機
のシミュレーションシステムの実験を体験させ、いかにシステムが安全を確保しているか
納得することが出来た。
|